擬似電源回路網(LISN/AMN)の校正
 伝導妨害波測定用の擬似電源回路網(LISN/AMN)の校正サービスをご提供しています。

 弊社では、2000年に国内では初めて、米国NISTより同品目のNVLAP認定を取得しました。
 2005年9月9日には、NVLAP認定範囲を拡大し、9kHz〜108MHzの周波数範囲をすべてNVLAP認定校正にてご提供できるようになりました。

 2007年9月5日より、位相角およびアイソレーション特性のNVLAP認定校正が可能になりました。

 なお、交流式LISN/AMNにつきましては、従来はすべての校正項目を一括してご提供しておりましたが、一部の校正項目をオプションとして分離することで、よりお求めやすい料金体系に変更させて頂きました。どうぞこの機会に弊社校正サービスをご利用下さいますよう、お願い申し上げます。

■LISN/AMNに関する過去のトピックス
 ・擬似電源回路網(AMN/LISN)の仕様が改訂 (AUG/2006)
 ・通電時におけるインピーダンス特性の校正廃止について (OCT/2005)
対応機種 各社製 擬似電源回路網(LISN/AMN)
周波数範囲 9kHz〜200MHz(校正周波数はLISN特性に依存します)
校正形態 NVLAP認定校正(9kHz〜200MHz)
校正項目 ■標準校正(標準料金)
・無負荷時のインピーダンス特性
・挿入損失特性 or 電圧分圧比

■オプション校正(追加料金が必要です)
・シリーズ電圧降下特性
・位相角特性
・アイソレーション特性
参照規格 CISPR 16-1-2, CISPR 25, ANSI C63.4, ISO 7637 series,
ISO 11451 series, MIL-STD-461/462, RTCA/DO-160D
その他
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